大筆特書(読み)タイヒツトクショ

デジタル大辞泉 「大筆特書」の意味・読み・例文・類語

たいひつ‐とくしょ【大筆特書】

[名](スル)強調して書くこと。特筆大書。「社史の中で大筆特書されるべき事柄

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精選版 日本国語大辞典 「大筆特書」の意味・読み・例文・類語

たいひつ‐とくしょ【大筆特書】

  1. 〘 名詞 〙 強調して書くこと。特筆大書。
    1. [初出の実例]「斯うせい、ああせいと無理難題。それをイヤといへば、曲事也、と大筆特書した七去の定め」(出典:細君(1889)〈坪内逍遙〉三)

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