デジタル大辞泉 「大綬」の意味・読み・例文・類語 だい‐じゅ【大×綬】 《「たいじゅ」とも》勲章を身につける綬の、最も大きなもの。肩から斜めに掛けるようにした幅の広い飾り帯で、大勲位菊花大綬章・桐花大綬章・宝冠大綬章などの勲章を帯びるのに用いる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「大綬」の意味・読み・例文・類語 だい‐じゅ【大綬】 〘 名詞 〙 ( 「たいじゅ」とも ) 勲章などを身につけるのに用いる綬の一つ。肩にかけ脇へ垂らす。中綬・小綬に対して、最も大きいもの。大勲位菊花大綬章・桐花大綬章・旭日大綬章・瑞宝大綬章などに用いる。〔勲章佩用式(明治二一年)(1888)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例