大腐(読み)おおくさり

精選版 日本国語大辞典 「大腐」の意味・読み・例文・類語

おお‐くさりおほ‥【大腐】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おおぐさり」とも )
  2. ばくちで大敗すること。大負け
    1. [初出の実例]「伊勢へ通しに行った時、宵から暁の明星が茶屋で飲み干すやうな大ぐさり」(出典:浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)中)
  3. ( 形動 ) すっかりいやけがさすこと。ひどく落胆して気持がふさぐさま。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む