大腸ファイバースコープ(読み)だいちょうファイバースコープ(その他表記)colon fiberscope

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大腸ファイバースコープ」の意味・わかりやすい解説

大腸ファイバースコープ
だいちょうファイバースコープ
colon fiberscope

大腸癌やその前癌病変である大腸ポリープを発見するための内視鏡。 5mm程度の大きさの癌まで発見できるほか,先端に取付けた電気メスポリープを切除できるというメリットもある。集団検診でひっかかり,大腸ファイバースコープで見つかった大腸癌の 50%以上は早期癌といわれている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む