大草慧実(読み)おおくさ えじつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大草慧実」の解説

大草慧実 おおくさ-えじつ

1858-1912 明治時代の僧。
安政5年生まれ。真宗大谷派。東本願寺教校にまなぶ。富山県井波別院輪番をへて,明治27年東京浅草別院輪番となった。出獄者のための保護施設,労働者のための無料宿泊所の設置などにつくした。明治45年1月30日死去。55歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む