大袘（読み）オオブキ

デジタル大辞泉「大袘」の意味・読み・例文・類語

着物の裾や袖口の裏地を大きく折り返して表地に縫いつけ、縁のようにしたもの。花嫁衣装の打掛などにみられる。

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〘名〙着物の、ふきの厚いもの。着物の裾や袖口の裏地を折り返して表地に縫いつけ、縁のようにしたもので、その折り返しの大きなもの。嫁入り衣装に多く見られる。

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