裏地(読み)ウラジ

精選版 日本国語大辞典 「裏地」の意味・読み・例文・類語

うら‐じ‥ヂ【裏地】

  1. 〘 名詞 〙 衣類や布製品の裏に用いる布地。⇔表地
    1. [初出の実例]「うらちとも事、かけ候はす、をき候へく候」(出典:師郷記‐永享七年(1435)正月五日紙背)
    2. 「裏地に夜桜の模様のある黒縮緬の無双羽織を」(出典:幇間(1911)〈谷崎潤一郎〉)

うら‐ち【裏地】

  1. 〘 名詞 〙 ある建物土地裏側にある土地。また、裏通りに面した土地。
    1. [初出の実例]「裡店借。店借、但裡地に居宅するを云」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)三)
    2. 「それは巨大な工場地帯の裏地のやうなところで」(出典:交尾(1931)〈梶井基次郎〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む