大装衣(読み)おおよそごろも

精選版 日本国語大辞典 「大装衣」の意味・読み・例文・類語

おおよそ‐ごろもおほよそ‥【大装衣】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「おおよそころも」か ) 宮人の着る衣。ゆったりと仕立てた着物
    1. [初出の実例]「歌曰、みやびとの於保与曾許侶茂(オホヨソコロモ)ひさとほしゆきのよろしも於保与曾許侶茂(オホヨソコロモ)、詞之転」(出典古語拾遺(807))

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