デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大西酔月」の解説 大西酔月 おおにし-すいげつ ?-? 江戸時代中期の画家。望月玉蟾(ぎょくせん)にまなび,山水・人物画を得意とした。明和5年(1768)版の「平安人物志」画家部の筆頭にあげられているが,作品はほとんどのこっていない。松村月渓の最初の師といわれる。京都出身。字(あざな)は希蟾(きせん)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by