大酒家(読み)たいしゅか

精選版 日本国語大辞典 「大酒家」の意味・読み・例文・類語

たいしゅ‐か【大酒家】

  1. 〘 名詞 〙 多量の酒を飲む人。おおざけのみ。
    1. [初出の実例]「前から大酒家で〈略〉大酔をしては乱暴を働く」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android