大野唯四郎(読み)おおの ただしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大野唯四郎」の解説

大野唯四郎 おおの-ただしろう

1839-1883 明治時代の社会事業家。
天保10年生まれ。明治8年井上三登治らと協力して大阪に孤児収容施設愛育社をつくり,11年兵庫県上新庄村(氷上(ひかみ)町)の生家に愛育堂をひらいた。明治16年死去。45歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む