大阪セメント(読み)おおさかセメント

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大阪セメント」の意味・わかりやすい解説

大阪セメント
おおさかセメント

セメント会社。 1917年大阪窯業のセメント部として操業開始,26年大阪窯業セメントとして設立。 63年現大阪セメントに改称。生コンクリート部門の拡充をはかり,53年に大阪生コンクリート,59年に名窯コンクリート,60年に大窯コンクリートの各社を相次いで設立。多角化で地盤改良固化剤,押出し成型板,外壁材などに傾力。 94年 10月住友セメントと合併し,住友大阪セメントとなる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む