大雷神社(読み)おおいかずちじんじや

日本歴史地名大系 「大雷神社」の解説

大雷神社
おおいかずちじんじや

[現在地名]吉田町河内

河内川上流の谷あい山裾に立地する。祭神は石折神・根折神・石筒之男神など八神。旧村社。

延宝九年(一六八一)の「吉田古記」には「電宮」と記し、神体は鏡としている。同書所収の棟札写に寛正五年(一四六四)、文明一二年(一四八〇)、永正四年(一五〇七)のものがあり、当時活発に建造再建が行われたことがうかがえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 雷電宮 別項

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む