喜佐方村(読み)きさがたむら

日本歴史地名大系 「喜佐方村」の解説

喜佐方村
きさがたむら

[現在地名]吉田町河内かわち沖村おきむら

北は法花津ほけづ湾、南は宇和島湾に囲まれる奥南おくな半島の中央大半を占める農村部である。北は花組はなぐみ浦・すじ浦、西はおく浦、南は南君なぎみ浦・朝川あさがわ浦・立間尻たちまじり浦、東は立間たちま村に接する。

慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)宇和郡の項に「喜佐方村 柴山有、茅山有」と村名がみえる。地名としては「吉田古記」所収の元亀四年(一五七三)八月一三日付雷電宮謹勧進帳に「南海道伊予州宇和荘木佐方郷」とある。この「木佐方」の表記は「清良記」「宇和郡記」などにも用いられていて、江戸前期までの古い表記法と思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む