大飛(読み)おおとび

精選版 日本国語大辞典 「大飛」の意味・読み・例文・類語

おお‐とびおほ‥【大飛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大きく飛ぶこと。高く飛ぶこと。また、順を追わずに高い段階へ一度に進むこと。
    1. [初出の実例]「夫命消そこなへは露の玉 暮の蛍か大飛をする」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第二七)
  3. ( 「大飛切」の略か ) 飛び抜けてよいこと。極上
    1. [初出の実例]「ほんにお約束申ましたっけねへ、今日はしかも大飛(オホトビ)のいい玉子がございます」(出典人情本春告鳥(1836‐37)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む