すべて 

大験(読み)たいけん

精選版 日本国語大辞典 「大験」の意味・読み・例文・類語

たい‐けん【大験】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たいげん」とも ) 大きな効果。いちじるしい効験。よいききめ。
    1. [初出の実例]「筑前守得大験候間、諸人満足仕候。程々御祈念之験存計候」(出典醍醐寺文書‐(年未詳)(室町)六月二八日・大和晴完書状)
    2. 「大かた風薬を用ひて大験(タイケン)を得ますなどと」(出典:浮世草子・風流曲三味線(1706)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 風薬
すべて 

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む