大鷹狩(読み)オオタカガリ

デジタル大辞泉 「大鷹狩」の意味・読み・例文・類語

おおたか‐がり〔おほたか‐〕【大×鷹狩(り)】

大鷹の雌を使って冬に行う狩り。→小鷹こたか狩り

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精選版 日本国語大辞典 「大鷹狩」の意味・読み・例文・類語

おおたか‐がりおほたか‥【大鷹狩】

  1. 〘 名詞 〙 鷹の雌を使って、冬行なう狩。鶴、雁、鴨、兎などをとらえる。大鷹。⇔小鷹狩
    1. [初出の実例]「おほたかがり 霜がれの草葉ををしと思へばや冬の野辺をば人のかる覧」(出典:貫之集(945頃)一)

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