デジタル大辞泉 「天つ印」の意味・読み・例文・類語 あま‐つ‐しるし【天つ印/天つ▽表】 1 天上界にある、越えてはならない境界線。天の川のこと。「ひさかたの―と水無みなし川へだてておきし神代し恨めし」〈万・二〇〇七〉2 (「天つ璽」と書く)天つ神の子であることを示す品。皇位のしるし。「長髄彦ながすねひこ、その―を見て、ますますおそれかしこまることを」〈神武紀〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例