天つ印(読み)アマツシルシ

デジタル大辞泉 「天つ印」の意味・読み・例文・類語

あま‐つ‐しるし【天つ印/天つ表】

天上界にある、越えてはならない境界線天の川のこと。
「ひさかたの―と水無みなし川へだてておきし神代し恨めし」〈・二〇〇七〉
(「天つ璽」と書く)天つ神の子であることを示す品。皇位のしるし。
長髄彦ながすねひこ、その―を見て、ますますおそれかしこまることを」〈神武紀〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 長髄彦

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む