天つ金木(読み)あまつかなき

精選版 日本国語大辞典 「天つ金木」の意味・読み・例文・類語

あまつ【天つ】 金木(かなき)

  1. ( 「あまつ」は「神聖な」の意。「かな(金)」は「かたい」の意 ) 神聖な、堅くて小さな木。木の上下を切り去り、中間を小さく切ったものを数多くの台にのせて、祓いの儀式に用いる。
    1. [初出の実例]「大中臣、天津金木を本うち切り末うち断ちて」(出典:延喜式(927)祝詞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む