天の目(読み)てんのめ

精選版 日本国語大辞典 「天の目」の意味・読み・例文・類語

てん【天】 の 目(め)

  1. てん(天)の眼(まなこ)
  2. 太陽のこと。また、星のこととも。
    1. [初出の実例]「火をてんのめのごとくにともして」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一)
    2. 「灯火(ともしび)日輪(テンノメ)の如(ごと)し」(出典譬喩尽(1786)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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