天の赤道(読み)テンノセキドウ(その他表記)celestial equator

デジタル大辞泉 「天の赤道」の意味・読み・例文・類語

てん‐の‐せきどう〔‐セキダウ〕【天の赤道】

赤道2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「天の赤道」の意味・わかりやすい解説

天の赤道
てんのせきどう
celestial equator

地球上の観測地点を通り,地球の自転軸に垂直な平面天球と交わってできる大円。これは地球の赤道を天球上に投影したものにあたる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android