天下分目の戦(読み)テンカワケメノタタカイ

とっさの日本語便利帳 「天下分目の戦」の解説

天下分目の戦

一六〇〇年九月一五日、美濃国不破郡の関ケ原盆地において、徳川家康(一五四二~一六一六)指揮する東軍一〇万が、石田三成(一五六〇~一六〇〇)率いる西軍八万を打ち破り、徳川覇権を確立した戦(関ケ原の戦)。互いに自らを秀吉の意を汲む正統派敵軍反逆者として位置付けた戦であった。

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