デジタル大辞泉 「天人五衰」の意味・読み・例文・類語 てんにんごすい【天人五衰】 三島由紀夫の長編小説「豊饒の海」の第4巻。昭和46年(1971)刊行。第1巻から第3巻までの主人公の転生者と思われた少年が本物ではないとわかる、寂寥せきりょう感の漂う作品。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例