天保一分銀(読み)てんぽういちぶぎん

精選版 日本国語大辞典 「天保一分銀」の意味・読み・例文・類語

てんぽう‐いちぶぎん【天保一分銀】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、天保八年(一八三七)から発行された長方形銀貨。江戸時代一分通用の銀貨はこれにはじまる。重量は二匁三分(八・六二一五グラム)。品位純銀に近い。
    1. 天保一分銀
      天保一分銀

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