天全(読み)てんぜん

普及版 字通 「天全」の読み・字形・画数・意味

【天全】てんぜん

自然にして完璧。〔鶴林玉露、丙三、拙句〕詩を作るは、惟だ拙句最もし。至拙は則ち渾然として天なり。工巧は言ふに足らず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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