天全(読み)てんぜん

普及版 字通 「天全」の読み・字形・画数・意味

【天全】てんぜん

自然にして完璧。〔鶴林玉露、丙三、拙句〕詩を作るは、惟だ拙句最もし。至拙は則ち渾然として天なり。工巧は言ふに足らず。

字通「天」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む