天子丸村(読み)てごまるむら

日本歴史地名大系 「天子丸村」の解説

天子丸村
てごまるむら

[現在地名]長生村中之郷なかのごう、茂原市中之郷飛地なかのごうとびち

高根本郷たかねほんごう村の北に位置。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に村名がみえ、高五一石。寛文七年(一六六七)当時は上田三反余・中田一町九反余・下田三町九反余・下々田七町七反余、上畑三反余・中畑五反余・下畑四町三反余(長生村史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android