…草木がみな物いうとあるのも,万物に精霊があると信じたもので,星をも同じ信仰により悪霊の宿るものと見ていたのである。ついで同巻に〈天津甕星(あまつみかぼし)〉が現れている。記紀を通ずる唯一の星神の名で,神々に抵抗した後に誅せられたとある。…
※「天津甕星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...