デジタル大辞泉 「天然ウラン」の意味・読み・例文・類語 てんねん‐ウラン【天然ウラン】 ウラン鉱として、天然に産するウラン。ウラン238が主で、核分裂を起こす235を0.7パーセント強含む。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「天然ウラン」の意味・読み・例文・類語 てんねん‐ウラン【天然ウラン】 〘 名詞 〙 ( ウランは[ドイツ語] Uran ) 天然に産するウラン。ウラン二三八が主で、ウラン二三四、二三五を含有する。核分裂を起こすウラン二三五が〇・七パーセント含まれ、その含有量のまま核燃料とすることもできる。〔原子力発電(1956)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「天然ウラン」の意味・わかりやすい解説 天然ウラン (てんねんウラン) →ウラン 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の天然ウランの言及 【ウラン】より …おもな鉱物は,ピッチブレンド,カルノー石などである。世界の天然ウランに含まれる235Uの総発熱量を石炭換算すると約400億t(19.6×106kcal/g235Uとして)の石炭に相当する。石炭,石油,天然ガスと比べても,その資源量は多いとはいえない。… ※「天然ウラン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by