天牢雪獄(読み)テンロウセツゴク

デジタル大辞泉 「天牢雪獄」の意味・読み・例文・類語

てんろう‐せつごく〔テンラウ‐〕【天×牢雪獄】

豪雪に埋もれ、行き来も思うようにならない状態を、天の作った牢獄にたとえた語。
[補説]出典江戸時代の「沢内風土記」。沢内は岩手県和賀郡沢内村(現、西和賀町)のこと。

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