ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「天狗谷古窯址」の意味・わかりやすい解説
天狗谷古窯址
てんぐだにこようし
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…日本で染付が作られるようになるのは,朝鮮半島からの帰化陶工李参平によって有田泉山で磁石が発見され,1616年(元和2)有田上白川(かみしらかわ)天狗谷窯で焼成されたのがはじめとされてきた。しかし近年天狗谷古窯址の発掘調査によって,有田における磁器焼成は慶長年間(1596‐1615)から始められていたものと推定されている。また初期の作品も器形・文様とも李朝風なものとされてきたが,器形は古唐津風なものを残しながら,当時日本に多量に舶載されていた中国青花磁器の影響が著しいことも指摘されている。…
※「天狗谷古窯址」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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