天王寺屋新田(読み)てんのうじやしんでん

日本歴史地名大系 「天王寺屋新田」の解説

天王寺屋新田
てんのうじやしんでん

[現在地名]八尾市天王寺屋・天王寺屋一―二丁目・あけぼの町一―四丁目

志紀郡に属し、老原おいはら村・西弓削にしゆげ村の東にある。宝永元年(一七〇四)大和川の付替え後、旧大和川の本流長瀬ながせ川の河川敷につくられた新田の一。付替え後も井路川となった長瀬川が村の中央を流れる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android