天癸(読み)てんき

精選版 日本国語大辞典 「天癸」の意味・読み・例文・類語

てん‐き【天癸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. つきのさわり。月経。つきやく。めぐり。〔譬喩尽(1786)〕
  3. 性的欲望を持つこと。また、その年齢男女淫欲色欲。〔類聚名物考(1780頃)〕 〔黄帝内経素問‐上古天真論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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