天覗(読み)あまのぞき

精選版 日本国語大辞典 「天覗」の意味・読み・例文・類語

あま‐のぞき【天覗】

  1. 〘 名詞 〙とうがらし(唐辛子)」の異名
    1. [初出の実例]「とうがらしの名を、南蛮がらしといへるは、かれが治世、南蛮にて久しかりしゆへにや。〈未詳〉酸醤子(ほうづき)、天覗(ノゾ)き、空見、八(やつ)なりなどいへるは、おのがかたちを好める人々の、翫びて付たるなるべし」(出典:俳諧・本朝文選(1706)五・序類・番椒序〈野坡〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む