天覗(読み)あまのぞき

精選版 日本国語大辞典 「天覗」の意味・読み・例文・類語

あま‐のぞき【天覗】

※俳諧・本朝文選(1706)五・序類・番椒序〈野坡〉「とうがらしの名を、南蛮がらしといへるは、かれが治世、南蛮にて久しかりしゆへにや。〈未詳〉酸醤子(ほうづき)、天覗(ノゾ)き、空見、八(やつ)なりなどいへるは、おのがかたちを好める人々の、翫びて付たるなるべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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