天野祐吉(読み)あまの ゆうきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天野祐吉」の解説

天野祐吉 あまの-ゆうきち

1933-2013 昭和後期-平成時代の編集者,評論家
昭和8年4月27日生まれ。出版社勤務をへて,昭和36年から博報堂のPR雑誌「広告」を編集。45年マドラ出版を設立。広告は文化現象であるとの視点から,54年「広告批評」を創刊,編集長となる。63年発行人。コラムニスト,テレビのコメンテーターとしても活躍。平成14年松山市立子規記念博物館館長。17年NHK放送文化賞。18年放送倫理・番組向上機構の放送番組委員会委員長。平成25年10月20日死去。80歳。東京出身。明治学院大中退。著作に「広告の本」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「天野祐吉」の解説

天野 祐吉 (あまの ゆうきち)

生年月日:1933年4月27日
昭和時代;平成時代のコラムニスト;評論家;児童文学作家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android