天香山(読み)アマノカグヤマ

デジタル大辞泉 「天香山」の意味・読み・例文・類語

あま‐の‐かぐやま【天香山/天香具山】

高天原たかまがはらにあったといわれる山。
奈良県橿原かしはら市の山。標高152メートル。畝傍うねび耳成みみなしとともに大和三山の一。香具山あめのかぐやま。[歌枕
大和には群山あれどとりよろふ―」〈・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android