太一占(読み)タイイツセン

デジタル大辞泉 「太一占」の意味・読み・例文・類語

たいいつ‐せん【太一占】

陰陽道おんようどうで、太一星運行方角により吉凶を占うもの。太一式。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「太一占」の意味・読み・例文・類語

たいいつ‐せん【太一占・太乙占】

  1. 〘 名詞 〙 太一星の遊行の方角と干支によって吉凶を占うこと。また、その占い。太一式。太一星の占い。〔二占要略(1815)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android