太虚元寿(読み)たいこ げんじゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太虚元寿」の解説

太虚元寿 たいこ-げんじゅ

?-? 鎌倉-南北朝時代の僧。
臨済(りんざい)宗。約翁徳倹(やくおう-とっけん)(1245-1320)に師事し,その法をつぐ。元(げん)(中国)にわたって霊石如芝(にょし),月江正印(しょういん),竺田悟心らをおとずれた。帰国後摂津福厳(ふくごん)寺(兵庫県)の住持となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む