太陽放射管理(読み)タイヨウホウシャカンリ

デジタル大辞泉 「太陽放射管理」の意味・読み・例文・類語

たいようほうしゃ‐かんり〔タイヤウハウシヤクワンリ〕【太陽放射管理】

地球温暖化を緩和させるため、地表に届く太陽光を減らす技術総称気候工学一つ成層圏二酸化硫黄を散布して硫酸塩エーロゾルに変化させ、太陽光を遮る手法が有望視されている。太陽放射改変太陽地球工学太陽ジオエンジニアリングソーラージオエンジニアリングSRM(solar radiation management)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android