デジタル大辞泉 「太高敷く」の意味・読み・例文・類語 ふと‐たかし・く【太高敷く】 [動カ四]「太敷く」に同じ。「長柄ながらの宮に真木柱―・きて」〈万・九二八〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「太高敷く」の意味・読み・例文・類語 ふと‐たかし・く【太高敷】 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 =ふとしく(太敷)①[初出の実例]「績麻なす 長柄の宮に 真木柱 太高敷(ふとたかしき)て 食国を 治めたまへば」(出典:万葉集(8C後)六・九二八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例