太高敷く(読み)フトタカシク

デジタル大辞泉 「太高敷く」の意味・読み・例文・類語

ふと‐たかし・く【太高敷く】

[動カ四]太敷く」に同じ。
長柄ながらの宮に真木柱―・きて」〈・九二八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「太高敷く」の意味・読み・例文・類語

ふと‐たかし・く【太高敷】

  1. 〘 他動詞 カ行四段活用 〙ふとしく(太敷)
    1. [初出の実例]「績麻なす 長柄の宮に 真木柱 太高敷(ふとたかしき)食国を 治めたまへば」(出典万葉集(8C後)六・九二八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む