太鼓叩(読み)たいこたたき

精選版 日本国語大辞典 「太鼓叩」の意味・読み・例文・類語

たいこ‐たたき【太鼓叩】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 太鼓を打ち鳴らすこと。また、その人。たいこうち。
    1. [初出の実例]「おやおや太鼓たたき君。君はもうよほどの老年らしいね」(出典:苦の世界(1918‐21)〈宇野浩二〉一)
  3. うまく調子を合わせて、相手きげんをとること。また、その人。たいこうち。たいこもち。〔東京語辞典(1917)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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