精選版 日本国語大辞典 「夫じゃというて」の意味・読み・例文・類語
それ【其】 =じゃと いうて[=じゃてて・じゃて]
- =それ(其)かと言って
- [初出の実例]「『おろしたりあげたり、足も、こしもくたびれはてた』『それじゃて、わしがおまじゃ、どふぞかし、おりてくだんせ』」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)五)
- 「『其御遠慮には及びませぬ〈略〉』『それぢゃと云うて、どうもお内へ』」(出典:歌舞伎・三人吉三廓初買(1860)五幕)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...