夸誕(読み)こたん

精選版 日本国語大辞典 「夸誕」の意味・読み・例文・類語

こ‐たん【夸誕】

  1. 〘 名詞 〙 真実でないことを、大げさに言いたてること。みえをはって事実以上にほこること。〔荀子‐不苟〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「夸誕」の読み・字形・画数・意味

【夸誕】こたん

大げさで、でたらめ。明・方孝孺〔殷浩〕言語を以て自ら表異するは、(おほむ)ね夸の士多し。殷(ごと)きは、夸の尤(いう)なり。

字通「夸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む