奇くも(読み)くしくも

精選版 日本国語大辞典 「奇くも」の意味・読み・例文・類語

くしく‐も【奇も】

  1. 〘 副詞 〙 ( 形容詞くし」の連用形助詞「も」の付いてできたもの ) 偶然にも。ふしぎにも。あやしくも。奇怪にも。
    1. [初出の実例]「隆弘と環との間に奇(ク)しくも縁の糸の結ばれて」(出典:己が罪(1899‐1900)〈菊池幽芳〉中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む