奇特家(読み)きとくか

精選版 日本国語大辞典 「奇特家」の意味・読み・例文・類語

きとく‐か【奇特家】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「きどくか」 ) 普通ならばできないような感心な心がけ、または行ないをする人。殊勝な人。
    1. [初出の実例]「市民中個人で入京の水兵を歓迎する奇特家の多いに」(出典:万朝報‐明治三八年(1905)一一月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む