デジタル大辞泉 「奉加帳方式」の意味・読み・例文・類語 ほうがちょう‐ほうしき〔ホウガチヤウハウシキ〕【奉加帳方式】 ある集団の中で、その構成員が、付き合いを考慮して、金銭的負担などをさせられること。特に、かつて、経営が破綻しそうな銀行・生命保険会社・証券会社などの金融機関を救済するために、大蔵省が主導して、他の金融機関に資金を拠出させたことをいうのに用いられる。→護送船団方式 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例