奏達(読み)ソウタツ

デジタル大辞泉 「奏達」の意味・読み・例文・類語

そう‐たつ【奏達】

[名](スル)《「そうだつ」とも》天皇に奏上して耳に入れること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「奏達」の意味・読み・例文・類語

そう‐たつ【奏達】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「そうだつ」とも ) 天皇に申し上げてそのお耳に入れること。
    1. [初出の実例]「先日所執申事等、奏聞之、次令奏達給」(出典明衡往来(11C中か)上末)
    2. 「伏仰奏達(ソウタツ)、誠惶誠恐謹言」(出典:太平記(14C後)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む