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奥入瀬渓流 オイラセケイリュウ

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デジタル大辞泉の解説

おいらせ‐けいりゅう〔‐ケイリウ〕【奥入瀬渓流】

青森県東部を流れる奥入瀬川の一部。十和田湖岸の子ノ口(ねのくち)から焼山までの14キロメートルの渓流。両岸にはカエデ・ブナの林が続く。十和田八幡平国立公園に属し、景勝地として知られる。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

奥入瀬渓流

十和田湖から太平洋にそそぐ奥入瀬川十和田湖畔の子ノ口地区から焼山地区までの約14キロ間をさす。国の特別名勝及び天然記念物。静かだが変化に富んだ流れ(「阿修羅の流れ」「三乱の流れ」など)や滝(「雲井の滝」「銚子大滝」など)の隣では、ブナやトチノキサワグルミカツラなどの自然林とシダやコケなどが、季節ごとに様々な表情を見せている。その見事さを明治~大正期の文人・大町桂月(1869~1925)は、「住まば日本遊ばば十和田歩きゃ奥入瀬三里半」と記している。

(2014-08-25 朝日新聞 朝刊 青森全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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日本の地名がわかる事典の解説

〔青森県〕奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)


青森県南東部、奥入瀬川上流部にある渓谷。十和田(とわだ)湖東岸の子ノ口(ねのくち)から焼(やけ)山までの約14kmをいう。十和田八幡平(はちまんたい)国立公園を代表する景勝地。十和田湖とともに国の特別名勝・天然記念物に指定されている。幅20mの銚子大(ちょうしおお)滝など無数の滝や早瀬、奇岩が連続し、「瀑布(ばくふ)街道」の名がある渓谷美で知られる。ブナ・カエデなどの広葉樹が茂り、新緑・紅葉期に観光客が多い。渓流沿いに国道102号と遊歩道が通じる。

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世界大百科事典内の奥入瀬渓流の言及

【十和田湖】より

…休屋の北,御前ヶ浜には高村光太郎作の〈乙女の像〉があり,十和田湖のシンボルになっている。 十和田湖の東口,子(ね)ノ口から焼山にいたる約14kmの奥入瀬渓流は,沿岸の樹林をうつして変化の多い景観を示し,幅13m,比高8mの銚子大滝をはじめ多くの滝がかかっている。十和田湖への入口は青森口,三沢口,弘前口,十和田南口の四つがあり,いずれもバスの便がある。…

※「奥入瀬渓流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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