奥奉公(読み)おくほうこう

精選版 日本国語大辞典 「奥奉公」の意味・読み・例文・類語

おく‐ほうこう【奥奉公】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おくぼうこう」とも ) 武家奥方に仕えること。また、その者。
    1. [初出の実例]「もしは屋敷がたのおくほうこうせし、男ほしがるものに出合ばしあはせなれども」(出典:浮世草子・真実伊勢物語(1690)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む