奥州街道の一里塚群(読み)おうしゅうがいどうのいちりづかぐん

事典 日本の地域遺産 「奥州街道の一里塚群」の解説

奥州街道の一里塚群(上田一里塚(岩手県盛岡市);小野松一里塚(盛岡市);笹平一里塚(盛岡市);新塚一里塚(盛岡市);御堂・馬羽内一里塚(岩手県岩手町・一戸町);旧中山一里塚(岩手県二戸郡一戸町);小繋一里塚(一戸町);川底一里塚(一戸町);浪打峠一里塚(一戸町);独活倉一里塚(盛岡市);笹目子・上女鹿沢一里塚(一戸町);穴久保・下女鹿沢一里塚(一戸町);駕籠立場一里塚(青森県三戸郡);伝法寺一里塚(青森県十和田市);一本木一里塚(十和田市);真登地一里塚(十和田市);池ノ平一里塚(十和田市);天間館一里塚(青森県上北郡);蒼前平一里塚(上北郡);坊ノ塚一里塚(上北郡))

(岩手県盛岡市;岩手県岩手郡岩手町;岩手県二戸郡一戸町;青森県三戸郡;青森県十和田市;青森県上北郡)
選奨土木遺産指定の地域遺産。
岩手県:1604(慶長9)年以降、青森県:1649(慶安2)年~1652(承応元)年頃竣工。東北地方における近世以降の交通の礎となった

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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