奥平伝蔵(読み)おくだいら でんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥平伝蔵」の解説

奥平伝蔵 おくだいら-でんぞう

?-? 江戸時代前期の武士
下野(しもつけ)宇都宮藩士。従兄奥平内蔵允の長男源八の仇討ちをたすけ,寛文10年(1670)奥平主馬出羽(でわ)上山(山形県)で,12年主馬の兄隼人を江戸市ケ谷で討った(浄瑠璃坂(じょうるりざか)の仇討ち)。伊豆(いず)大島に流罪となったがのちに釈放され,源八とともに彦根藩井伊家につかえた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む